外国語学習アイデア色々

アメリカ人に日本語を教える時の経験、悩み、教材を考えよう。

成功は時間と努力の準備による。

根回し、準備が成功へ導く。時間と努力に骨惜しみ無く。意見が合う人選、しかし反論者はどうなる?

天木ブログが言う。その根拠として4月23日の日経新聞「経済教室」で、米ジョンズ・
ホプキンス大学のケント・カルダー教授が次のような驚くべき事を漏ら
していたことを見つけたからだ。

 「・・・オランダの『アンネ・フランク』家の訪問、その後のエルサ
レム訪問などにより、安倍首相がイスラエルに対し、融和的な姿勢を示
したことは非常に賢明なことであった。これらに触発されて米議会は安
倍首相に演説の機会を与えるに至った。現駐米イスラエル大使のロン・
ダーマー氏自身に米上院共和党スタッフとしての勤務経験があったこと
や、共和党が外交政策に及ぼすのに熱心なことも影響があった・・・」

 要するにユダヤロビーに頼って米国議会演説を実現させたと言って
るのだ。これは凄い暴露発言だった。

要人に直接自分を提示するのが評価される米国

未知でも要人に直接会って自分を提示する、これが米国で評価の基礎になる。失礼、非常識など考えもつかない米国人とつき合う日本人のための助言。

天木は言う。しかし、やはり翁長知事は日本でケネディ大使に会って、安倍首相に
語った同じ言葉で、結縄の心を伝えるべきだ。

 ケネディ大使に翁長知事との面会を拒否続ける理由はどこにもない

 それでもケネディ大使が翁長知事との面会拒否を続けるなら、その時
こそ、ケネディ大使は批判されることになる。

訪米の手みやげは 喜ばれる防衛費増額

土産に何がいいか。米国が日本にしてほしい事は何かを考える。

 

天木直人ブログが言う。防衛費増額問題で、大蔵省主計局長が中曽根首相の要請に難色を示し
た。すると後藤田官房長官が「君は総理の所に来るのにポケットに何も
入れずに来たのか。出直してこい!」と一喝し、翌日には増額で決着し
たという。

 こんな恫喝をするような後藤田正晴という政治家を、私は護憲とは見
なさない。

 訪米の手土産に防衛予算を増額するような政治家をこの国の指導者
して持つ限り、日本国民は永遠に幸せにはなれない(了)

日本の美徳は自己主張の西洋文化世界でも尊敬されるか。

自分を主張するのは日本の美徳に反することなのか。長いものに巻かれろと教えて米国、西洋文明の中で日本人として尊敬されないか。

天木直人ブログは言う。 要するにオスプレイに関しては、日本政府は米国政府から何も事前に
知らされていないのだ。

 そうなのである。

 日本政府が国民に隠して導入し、飛来を許しているのではない。

 日本政府そのものが米軍から事前に何も知らされず、すべては米国の
決定後に通報され、飲まされて来たのである。

 日米同盟関係はそれ自体が主権放棄だ。

 そしてその象徴こそ、オスプレイなのである。

批判をおそれないで公正を希求して自己表現できる日本になったか。

果たして本当に日本人は強くなったのだろうか。自己をはっきり表現してもいいのか。批判を怖れないか。公正を希求するのを価値とみなしているのか。

 

天木直人が言う:

いまの日本は、小林多喜二特高につかまり、拷問で獄中死した戦前
とは違うのである。

 国家権力批判は、その気になれば誰でも出来るのだ。

 ありがたい世の中なのだ。

 失う物をおそれてメディアは自己規制し、メディアに自粛で登場させ
てもらえなくなることをおそれて有識者は本音を語らないのだ。

理論と心理から動機高揚

学習者に動いてもらうためには?

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