メモる。書き留める が脳にへばりつく
学生がなかなか憶えられないのは書かないから。ノート一冊もたせて、何でも書く。それを宿題として、提出。テストは書かせる。
手帳は外付け記憶領域であり、第二の脳であり、本当の自分です。自分の行動や考えを客観的に文字で眺めることで、私たちは本当の自分を見つめることができます。その文字を書いたのがあなたであるかぎり、あなたの文字だけで綴られたその手帳は間違いなくあなたの分身です。
記憶領域の観点からすると、私たちの脳では記憶量に限界があります。記憶内容も時間とともに劣化します。必要なことを全部覚えようとすると、それだけで頭の中がゴチャゴチャした経験はありませんか?
記憶が劣化しても大丈夫なように、忘れるためにも手帳に記帳しませんか。
1。キレイに書こうと思わないこと
- なんでも書きこむ
- 思いついたら即記入
- グダグダだって構わないli>
- 毎日眺める
- とにかく眺める
- 1日に何度も眺める
- 書くことが目的ではない。目的は、眺めた先で手に入る「再考力」「閃き」「記憶」
毎日眺めることが辛いよ派
どんなに素晴らしい手帳を用意して、どんなに素晴らしい内容を書きこんでも、書いたモノを眺めなければあまり意味がありません。
どうしても三日坊主になってしまう方はこちらの方法をご参考下さい。
- トイレのカレンダーにゴリゴリ書く。トイレにペン常備
- 作業机の上にノートを用意し、常に見開き状態にしておく
- 手帳に重要なことをメモり、手帳をみないとわからないようにしておく