外国語学習アイデア色々

アメリカ人に日本語を教える時の経験、悩み、教材を考えよう。

成功する作り方 ソニーによる

ソニーの成功の鍵は以下だ。これを日本語教育に対応してみる。

第1条:客の欲しがっているものではなく客のためになるものをつくれ学生、世界のためになる教材、教育法を見つける。第2条:客の目線ではなく自分の目線でモノをつくれ教師の目線で教育する。

第3条:サイズやコストは可能性で決めるな。必要性・必然性で決めろ
クラスの時間数、学生数や教材の値段は必要で必然を焦点。
第4条:市場は成熟しているかもしれないが商品は成熟などしていない
教科書は色々、だが成熟した教材はないと思え。
第5条:できない理由はできることの証拠だ。できない理由を解決すればよい
学生が学習出来ない理由は出来るのに出来ていない、ゆえに出来るようにする。
第6条:よいものを安く、より新しいものを早く
良い教師、教材を安く、新しい教育、教材を早く使え
第7条:商品の弱点を解決すると新しい市場が生まれ、利点を改良すると今ある市場が広がる
教師、教材の弱点を解決するための新しい市場を。利点を改良、市場を広げる。
第8条:絞った知恵の量だけ付加価値が得られる
知恵を絞れ。付加価値をその知恵から得よ。
第9条:企画の知恵に勝るコストダウンはない

第10条:後発での失敗は再起不能と思え

第11条:ものが売れないのは高いか悪いのかのどちらかだ
教育産業倒産理由は高いか悪いかだ。
第12条:新しい種(商品)は育つ畑に蒔け
教育が育つ畑に蒔け。
第13条:他社の動きを気にし始めるのは負けの始まりだ
他の動きを気にするな。負けだ。
第14条:可能と困難は可能のうち
困難は可能性の一分だ。
第15条:無謀はいけないが多少の無理はさせろ、無理を通せば、発想が変わる
無理を通すと発想が変わる。
第16条:新しい技術は、必ず次の技術によって置き換わる宿命を持っている。それをまた自分の手でやってこそ技術屋冥利に尽きる。自分がやらなければ他社がやるだけのこと。商品のコストもまったく同じ

第17条:市場は調査するものではなく創造するものだ。世界初の商品を出すのに、調査のしようがないし、調査してもあてにならない
世界初めての教材は創造から作る。
第18条:不幸にして意気地のない上司についたときは新しいアイデアは上司に黙って、まず、ものをつくれ

上司に黙って作れ。